一般財団法人 国際協力推進協会
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太平洋・カリブ学生招待計画 2024

太平洋・カリブ学生招待計画 2024

 2024年6月26日から7月20日までの約3週間、太平洋・カリブ地域から計10名の大学生を招待しました。このプログラムは、日本についての理解を深めるとともに、国際的な交流を促進することを目的としています。招待された学生たちは、日本滞在中、上智大学の短期プログラム「Summer Session in East Asian Studies」(以下、Summer Session)に参加し、週末にはAPIC主催の観光ツアーを通じて日本文化を体験しました。これにより、参加者は学びと共に、異なる文化背景を持つ学生たちとの交流を深め、日本の多様な社会を直接体感する機会を得ました。

◆プログラム概要
 この招待計画は、夏季に実施されるのは今年で2回目となり、冬季プログラムと合わせて計7回目の開催となります。今回の参加学生は、太平洋地域から5名(フィジー、ソロモン諸島、パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島)、カリブ地域から5名(ジャマイカ、トリニダード・トバゴ、バルバドス、アンティグア・バーブーダ、セントルシア)です。
 学生たちは、7月1日から19日までの約3週間にわたるSummer Sessionを通じて、日本の文化、教育、歴史、社会、ポップカルチャー、芸術、日本語、東アジアの社会など、多岐にわたるテーマについて学びました。このプログラムには、世界中から参加する他の大学生たちと交流する機会も多く、多文化・多様な背景を持つ人々と共に学び合う貴重な経験となりました。

オリエンテーション
上智大学学生食堂

(左:オリエンテーションの様子、右部:上智大学学生食堂でのランチ)


◆週末の日本文化体験
 週末には、APIC主催の観光ツアーが行われました。6月28日には都内観光が実施され、都内を一望できるオープントップバスツアー、江戸切子体験、浅草を訪問しました。参加した学生たちは、東京の全体像を把握し、日本文化に触れる初めての機会に感動していました。特にスカイツリーから浅草寺、国会議事堂などの新旧の建造物が融合する都市の姿に驚き、目に映るすべてが彼らにとって新鮮な体験であったことが窺えました。
 7月6日には、横浜を訪れました。日本郵船氷川丸、横浜中華街、カップヌードルミュージアム、コスモワールドといった多様なスポットを巡る一日でした。特に氷川丸の見学では、島嶼国から来た学生たちがその歴史や役割に大変興味を持ち、真剣に見学している姿が印象的でした。はじめは赤レンガ倉庫訪問予定でしたが、コスモワールドの観覧車など自国にはないアトラクションを目にした学生からの要望により急きょ変更しました。観覧車から見渡す横浜の一望に驚いている様子が印象的でした。
 7月13日には、株式会社エヌアイデイの協力のもと、千葉県香取市佐原を訪れました。現地では、千葉県立佐原高等学校の生徒たちと交流し、香取神宮を参拝、学業成就のご祈祷を受けました。高校生たちにとって、普段接することのない国の人々との貴重な機会であり、別れ際には名残惜しさを感じる学生も多く、SNSを交換して今後も交流を続けることを約束する場面も見られました。その後、「佐原の大祭 夏祭り」に参加し、実際に曳かれる山車を見学し、山車会館で祭りの歴史について学びました。学生たちは屋台での買い物をしたり、「小江戸」と呼ばれる佐原の町並みを散策したりして、祭りの雰囲気を楽しんでいました。

浅草観光 カップヌードルミュージアム 佐原1 佐原2

(左上:浅草、右上:カップヌードルミュージアム、下部:佐原)


◆修了式・フェアウェルパーティ
 プログラム最終日には、上智大学にて修了式とフェアウェルパーティが開催されました。修了式では、側嶋秀展APIC常務理事および森下哲郎上智大学グローバル化推進担当副学長が挨拶してこのプログラムの評価を述べ、側嶋常務理事から学生一人ひとりに修了証書が手渡されました。続いて、学生たちはSummer Sessionでの受講授業、自国と日本の文化・慣習等の比較や訪れた場所などの滞在中に受けた知的刺激についてのプレゼンテーションを行いました。一部の学生は、初めて親元を長期で離れた経験だったようで、感情が高ぶり涙を流す場面も見られました。
 その後に行われたフェアウェルパーティでは、側嶋常務理事による開会の後、来賓としてボー駐日ジャマイカ大使館一等書記官が挨拶し、島内憲APIC評議員(元ブラジル大使)が学生たちには将来日本との架け橋として活躍してほしいという激励の言葉を贈り、乾杯しました。また、このプログラム実施中に昨年本プログラムに参加したセントルシア出身のJanine EmmanuelさんがJETプログラムに合格し、8月から鹿児島の高校にALT(外国語指導助手)として働くことが報告されました。彼女の活躍は今年の参加学生たちにとっても大きな励みとなることでしょう。今年の参加学生も、日本への留学や日本と自国との架け橋としての活躍を期待されます。追って他用から駆けつけた重家俊範APIC理事長も学生たちと懇談しました。
 このプログラムを通じて、多くの学生が日本の文化や社会に触れ、国際的な視野を広げることができました。将来、彼らが日本との友好関係を深め、グローバルな視点で活躍する姿を見るのが楽しみです。

修了式・上智大学副学長 修了式・集合写真 フェアウェルパーティ1 フェアウェルパーティ2

(左上:上智大学森下副学長、右上:修了式での集合写真、下部:フェアウェルパーティ)


◆参加した学生の声(仮訳)
 Letila Male(フィジー)、University of South Pacific 
Letila Male(フィジー)、University of South Pacific
 今年の夏休みは、まさに記憶に残るものとなり、2024年のハイライトでした。18歳の私に「どの国に行きたい?」と聞かれたら、「日本!未来を生きている国だから!」と答えたでしょう。しかし、18歳の私が世界を探索する夢を抱いていた一方で、現実は違っていました。経済的な制約を十分に理解しており、海外旅行は退職後にしか実現しないだろうと考えていました。まさか22歳の私は、13~14時間のフライトで日本に行くことになるとは想像もしていませんでした。これはすべて、APICのサポートのおかげで、上智大学の東アジア研究のサマーセッションに参加する機会を得たからです。
 このプログラムは、単に夢の国を訪れるだけでなく、学びの場でもありました。私は、南太平洋大学を代表するだけでなく、自分の島(”my vauna”)も背負っているという意識を持って、日本の日常生活にどっぷりと浸り、学んだことをすべて持ち帰る決意で臨みました。長いフライトの後、羽田空港を越えた時、東京の夜空や明るい街の光、そして地下鉄の駅が、まるでスタジオジブリの映画に足を踏み入れたかのようで、これからの27日間が冒険になることを感じさせました。
 上智大学での学びは、刺激的でありながらも厳しいもので、新しい学習環境に適応し、厳しい週間スケジュールに挑むことは大変でしたが、新たな知見とスキルを得ることができ、その価値は十分にありました。世界中から集まった優秀な学生たちと意見交換し、優れた教授陣の指導を受けることができたのは素晴らしい経験でした。日本の大学生としての生活を体験することは、信じられないほどの貴重な体験でした。
 東京の街を探検し、毎日その鉄道ネットワークを使いこなすことも、また一つの冒険でした。渋谷、新宿、原宿といった地区の壮大な高層ビルや先進的なインフラ、そして活気ある通りに触れることも毎日が新たな発見の連続でした。特に、APICが企画してくれた土曜日のフィールドトリップでは、上智大学での授業で学んだことが実際の歴史的・古代の場所で生き生きと感じられました。氷川丸の展示や香取神宮での神聖な体験まで、日本の文化と歴史に対する深い価値観を理解することができました。たとえ日本が西洋化され発展しているように見えても、日本の遺産の本質が社会の中に深く刻み込まれていることを教えてくれました。
 さらに、このプログラムで一生の友人たちと出会えたことも特別な思い出となりました。共にセブン-イレブンの食べ物を「試して評価」したり、横浜のコスモクロック21の観覧車で高所恐怖症を克服したり、赤坂公園でリラックスするなど、彼らとの共有の瞬間はこの旅をより豊かにしてくれました。今では「最高の友人」と呼べる彼らが、遠く離れた家でも私の居場所を感じさせてくれました。いつかまた日本での再会を果たしたいと願っています。
 総じて、この夏のプログラムは、個人的にも学問的にも深く影響を与えるものでした。日本での時間は、私を快適な場所から引き離し、自分自身を見つけ、個人として成長するための原動力となりました。日本の社会に浸り、新しい友人を作り、個人的な挑戦や「恐怖」を克服するすべての瞬間が、私の日本や東アジア地域、そして世界に対する理解と視点を豊かにし、形作りました。この忘れられない旅から得た教訓と価値に感謝しています。


 Quinlan Sikt Yaoch(パラオ)、Palau Community College 
Quinlan Sikt Yaoch(パラオ)、Palau Community College
 飛行機が下降を始め、雲を抜け、徐々に地上の景色が現れ始めました。風力発電用の風車が点在する海岸線、濃い緑の平原に広がる太陽光パネル、田んぼの横に並ぶ町々と狭い道路が見え始めました。これが私にとって初めての日本の光景で、これからの24日間、この短い夏の訪問が忘れられない、人生を変える体験となることを予感させました。空港に到着すると、世界的に有名な日本のおもてなしと、大きなスーパーマリオブラザーズのキャラクターの壁画が私を出迎えてくれました。これは、日本のポップカルチャーが持つ独特で影響力のある役割を象徴するものでした。そこから、東京の中心部に向かう特急列車に乗り込みました。東京では、平日は上智大学での充実した授業が予定されており、優れた教授陣から貴重な知識を得ることができました。そして週末には、日本文化を体験するための時間が割り当てられていました。APICが企画したフィールドトリップに参加するか、自分自身の冒険に出かけるか、常に充実した時間を過ごすことができました。
 この旅で最も印象に残っているのは、週末のフィールドトリップや自由時間でした。特に記憶に残っているのは、東京をオープントップバスで観光したことです。東京タワーや浅草寺といった多くの建築の傑作が立ち並ぶこの活気ある大都市に感動しました。日本が現代的なスタイルと伝統的なスタイルを融合させる独自のアプローチを観察する機会は、非常に魅力的でした。また、東京を離れ、横浜を訪れたことも非常に感謝しています。横浜では、歴史的な日米の海上貿易の重要性について学び、横浜中華街やカップヌードルミュージアム、遊園地を探索しました。最後の週末には、佐原の荘厳な神社や賑やかな佐原の大祭を訪れ、美味しい屋台料理を堪能しました。週末のフィールドトリップ以外にも、東京のさまざまな地域を探索する時間がとても楽しかったです。渋谷、銀座、原宿のどの街も、夏の花やファッションの色彩に染まり、日本料理の香りに包まれていました。
 観光を楽しんだのは確かですが、これらの体験をより特別なものにしてくれたのは、一緒に過ごした人々でした。世界中から来た多くの個性豊かな人々と出会い、それぞれが自分の物語を持っていて、彼らを生涯の友として大切に思っています。共に過ごした時間と無数の思い出を大切にし、愛と優しさを感じる瞬間ばかりでした。また、様々なバックグラウンドを持つグループに囲まれることで、従来の型にはまった考え方に挑戦し、自分自身のスタイルや興味、信念について深く考えるきっかけとなりました。いつか再び皆と会い、「私たちの」公園でおにぎりを食べながら、夕日が地平線に沈むのを眺めることができたらと願っています。
 「忘れられない」「人生を変える」「一生に一度」――たくさんの形容詞が浮かびますが、どれも日本での時間を本当に表現するには足りません。この旅がどれほど影響力のあるものになるか、まったく予測できないまま一人で日本にやってきました。日本の豊かな文化を深く理解し、その最良の部分を体験できただけでなく、仲間や指導者との生涯の関係も築くことができました。このプログラム全体を通して全員で素晴らしい思い出を作りました。私の自己や人生に対する見方は永遠に変わり、神にこの恵みを心から感謝しています。


Ashlee Kinch(バルバドス)、University of the West Indies (Cave Hill Campus)
Ashlee Kinch(バルバドス)、University of the West Indies (Cave Hill Campus)
 私はアシュリー・キンチ、19歳です。現在、バルバドスの西インド諸島大学(UWI)ケイブヒル校で心理学の学士号を取得するために勉強しています。この夏、UWIとAPICの提携のおかげで、日本を訪れ、文化的・歴史的な名所を探索し、上智大学サマーセッションでの授業を通じて、世界中から来た学生たちと交流しながら、日本の過去と現在の社会について学ぶ貴重な機会を得ました。
 カリブ海の島国から来た私にとって、日本は到着した瞬間から多くの違いを感じました。まず驚いたのは、日本では朝日がとても早く昇ることです。まさに「日の出の国」だと実感しました。私たちが日本に到着したのは朝6時頃でしたが、明るく晴れていて、まるで朝10時のように感じました。東京は夕方7時でもほとんど暗くなることがなく、私がバルバドスで見慣れている夕方よりも明るく感じました。バルバドスでは、季節によっては午後5時半から6時45分の間に日が沈むのが普通です。
 また、驚いたのは、日本では夜空に星が見えないことでした。私の国では夜空に星が輝いているのが普通なので、その違いは大きく感じました。日本に訪れたのは梅雨の真っ只中だったため、頻繁に雨が降っていました。朝から夜まで一日中雨が降り続くこともあり、これはバルバドスではあまり見られない光景でした。バルバドスでは通常、短時間の雨が降って止むというパターンが一般的です。それに加え日本の湿度と暑さには驚かされました。私は熱帯の島出身ですが、日中はこんなに暑くなるとは驚きました。また、日本では霧が発生することがあり、これは私の国では見られない現象でした。
 毎週末、APICは私たちを観光に連れて行ってくれ、その地域の名所や歴史・文化の重要性について学ぶ機会を提供してくれました。最初の週末には、東京の名所を巡るバスツアーに参加し、皇居、国会議事堂、東京タワー、東京駅を見学しました。また、浅草の有名な浅草寺を訪れ、江戸切子体験にも参加しました。この体験は、もしこの機会がなければ、決して体験することがなかったでしょう。次の週末には、東京を離れて横浜市に向かい、山下公園や氷川丸、中華街、カップヌードルミュージアム、そしてコスモワールドを訪れました。ここで私は初めて観覧車に乗り、「太鼓の達人」というゲームに夢中になりました。
 最も気に入ったのは、千葉県佐原への訪問でした。東京は高層ビルが立ち並び、数千人の人々が日々の生活を送る忙しい都市ですが、佐原は田園や小川、そして森林に囲まれた自然豊かな地域で、日本の美しい自然を堪能することができました。佐原高校の生徒たちと昼食を共にし、香取神宮での祈祷にも参加しました。生徒たちは私たちを温かく迎えてくれ、短い時間で親しくなり、別れるときはとても寂しく感じました。ツアー中には佐原の大祭の山車を見学し、山車会館で祭りの歴史や意義について学びました。特に印象に残ったのは、その日出会った人々や祭りに参加している人々です。日本文化の緊密でコミュニティに基づく側面を初めて目の当たりにし、感動しました。
 改めて、APICとUWIに感謝の意を表します。この経験を通じて、私はより成熟し、自立し、視野を広げることができました。この旅で得た知識は非常に有益で、今後も共有していくつもりです。さまざまな文化的背景、民族、人種の人々と出会い、彼らと生涯にわたる友情や絆を築くことができました。これらの忘れられない経験を大切にし、いつか再び日本を訪れることを願っています。


Gabrielle Walsh(セントルシア)、University of the West Indies (Global Campus)
Gabrielle Walsh(セントルシア)、University of the West Indies (Global Campus)
 太平洋の東、太鼓の音が祭りに響き渡る神秘的な日本。この国で、最も甘美な思い出が刻まれました。遠く離れたこの国での魅力的な冒険や、他の人々が積み上げた思い出について、数々の話を耳にしてきました。そして、いつか自分もその地を訪れる日が来ることを夢見ていました。幸運にも、その機会は予想よりも早く訪れました。
 到着後最初の土曜日には、はとバスツアーで東京の名所を巡りました。皇居から国会議事堂、そして東京タワーなど、数ヶ月前まで写真でしか見ていなかった場所を実際に目の当たりにするのは、非常に現実離れしたものでした。その壮大さに圧倒された一方で、私が特に感銘を受けたのは、「些細なこと」でした。小さな島国出身の私にとって、広大な道路や庭園、そびえ立つ高層ビル、そして芸術的な建築物に囲まれた景色は、目が覚めるような経験でした。私はその瞬間、瞬間に、自分がいる場所をしっかりと味わい、感謝することができ、最後までこの気持ちは消えることがありませんでした。
 浅草での江戸切子体験、横浜の日本郵船氷川丸の見学など、素晴らしい体験が続きました。特に横浜での思い出はAPICプログラム参加学生と過ごした特別な日としてとても貴重です。氷川丸のすぐ隣には山下公園があり、750メートルに及ぶ広大な公園には美しい花壇が広がっています。私がこの街で特に気に入ったのは、どれだけ大都会であっても、日常の散歩や新しい地域への冒険の中で、常に静けさを感じられる場所を見つけられるという点です。
 同じ日、カップヌードルミュージアムを訪れ、オリジナルのカップヌードルを作りました。自分の国を象徴するデザインを描く機会を得られたのは素晴らしい経験でした。その日の締めくくりには、横浜コスモワールドで世界最大級の観覧車に乗り、アーケードゲームを楽しみました。この午後が特に印象に残っているのは、コスモワールドがその日の予定には入っていなかったにもかかわらず、学生の希望を重視して急きょ追加されたという事です。
 特に思い出に残るのは、千葉県佐原で佐原高校の生徒たちと一緒に過ごした昼食です。この出会いは、思っていた以上に私たちに大きな影響を与えたようで、彼らと一緒に佐原の町を巡り、彼らの生活や、英語学習のこれまでの道のりについて学んだ後、別れが予想以上に辛く感じました。地元の人々とこのような真摯な交流を持てたことは、このプログラムの目的である文化交流と調和構築の意図を強く感じさせるものでした。江戸時代の風情が残る運河の町で歴史が色濃く残る町並みを歩くと、まるで生きた歴史の一部に足を踏み入れたかのような感覚を覚えました。その町の静けさと、祭りの賑わいとの対比は非常に印象的でした。おいしい屋台料理を楽しみながら、都会から離れた新鮮な空気を満喫し、この文化の一端に触れることができたことは本当に光栄でした。その夜、心温まる会話と本物の笑い声に包まれた素晴らしい夕食会で締めくくり、佐原での一瞬一瞬を最大限に堪能することできたと言えるでしょう。
 もちろん、上智大学での時間も忘れることはありません。この学問的に豊かで刺激的な環境で学べたことに対して、心から感謝しています。世界中から集まった仲間たちや新たにできた友人たちと一緒にキャンパスに通う日々が楽しみで、貴重な瞬間を共有しながら、豊富な知識を得ることができました。私は、UWIグローバルキャンパスの学生として、これが初めての本格的なキャンパス体験でしたが、真の大学生活を始めるのにこれ以上ない場所を選ぶことができたと思います。多くの素晴らしい人々と出会い、今では「見つけた家族」と呼べる友人もできました。彼らに再会できる日が待ち遠しいです。

WHAT'S NEW

- 2024.7.30 EVENTS
第408回早朝国際情勢講演会 を更新しました。

- 2024.7.1 GREETINGS FROM THE PRESIDENT
理事長挨拶 を更新しました。

- 2024.6.28 SCHOLARSHIP
東京倶楽部文化活動助成金交付 を更新しました。

- 2024.6.20 EVENTS
第407回早朝国際情勢講演会 を更新しました。

- 2024.6.13 EVENTS
ジャマイカでの日本語スピーチコンテスト開催支援2024 を更新しました。

- 2024.5.17 PROJECTS
「バルバドス 歴史の散歩道」(その18)第10部 独立後の歩み を更新しました。

- 2024.5.16 EVENTS
第406回早朝国際情勢講演会 を更新しました。

- 2024.4.25 EVENTS
第405回早朝国際情勢講演会 を更新しました。

- 2024.3.28 PROJECTS
APIC-MCT協力事業 ミクロネシア連邦チューク州オネイ島への貯水タンク支援 を更新しました。

- 2024.3.21 EVENTS
第404回早朝国際情勢講演会 を更新しました。

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