海士町にてミクロネシア写真展『南洋の光』記念式典開催
2020.11.18

2020年11月3日、島根県隠岐郡海士町において、写真家フロイド・タケウチ氏の作品を展示した「ミクロネシア写真展『南洋の光』」(主催:APIC、共催:島根県隠岐郡西ノ島町・海士町・知夫村/駐日ミクロネシア連邦大使館)のオープニング・セレモニーが挙行されました。写真展は2021年9月30日(予定)まで1年程度かけて隠岐島前三島を巡回する予定です。
写真展初日の11月3日は、ミクロネシア連邦の独立記念日でもあり、島前三町村が東京オリンピック・パラリンピック2020でミクロネシア連邦のホストタウンとなっていることに鑑みて、同日に海士町において記念式典を開催しました。この写真展は、ホストタウンの住民の方々のミクロネシアに対する関心が高まることを目的としております。式典には、ホストタウンである島前三町村の升谷西ノ島町長、大江海士町長、平木知夫村長のほか、島前の支援を行っている「一般財団法人100万人のクラシックライブ」代表理事の蓑田秀策氏と演奏家の方々など、15名ほどが参加しました。会場は、海士町の船着き場である菱浦港のキンニャモニャセンターで、合計15枚の写真を展示しています。

(会場のキンニャモニャセンター)
その後、島前地域を代表して升谷町長(西ノ島)によるご挨拶、ミクロネシア連邦国歌演奏(「100万人のクラシックライブ」のヴァイオリンとピアノ奏者による演奏)、平木村長(知夫村)による乾杯のご発声、写真撮影、記念ライブ演奏、大江町長(海士町)による閉会の挨拶がありました。演奏家によるミクロネシア連邦国歌を含めた数曲の演奏が式典に花を添える形となり、大変盛り上がりました。

(升谷西ノ島町長によるご挨拶)

(「100万人のクラシックライブ」による演奏)
今後、島前三島を巡回する中で、多くの町、村民の方々に、ホストタウンとしてミクロネシア連邦に関心を持っていただくことをAPICとして期待したいと思います。


(展示写真)
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