ミクロネシア連邦のナンマトル遺跡にてビジターセンターを建設

ナンマトル遺跡は、およそ100の人工島からなる太平洋地域で最大の巨大遺跡です。2016年7月にユネスコ世界文化遺産に登録されましたが、同時に危機遺産にも登録されました。その主な理由として、遺跡および周辺環境の保全体制が整っていないことと、管理と運営システムの不備などが指摘されています。今回建設されたビジターセンターは、遺跡の保護を目的とし、訪問者の動線管理や人数制限のほか、専門ガイドの育成、訪問者や現地住民への遺跡に関する理解促進と教育の拠点としての機能を持たせる計画です。
なお、現在は運営準備中で、一般公開の記事については未定となっています。

(ビジターセンター入口に設置された銘板)

(同じく設置された案内板)
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