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2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施


2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施
(ナンマトル遺跡にて)

上智大学及び上智大学短期大学部は、2019年8月24日から9月6日にかけて実践型プログラム「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」を実施し、大学から10名、短期大学部から3名、合計13名の学生が参加しました。

本ツアーは、上智大学、上智大学短期大学部及びミクロネシア短期大学(COM-FSM)の間で結ばれたMoU(Memorandum of Understanding)に基づくもので、2015年9月の実施から、今年度で5回目を数えます。一昨年の第3回実施より単位化されており、上智大学の学生は履修登録をして所定の成績を修めることで、全学共通科目として2単位を取得できます。佐藤昭治APIC常務理事(上智大学グローバル教育センター客員教授)及び山本浩上智大学短期大学部学長が担当教員として本ツアーを引率しました。

2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施
(モリ元ミクロネシア連邦大統領による講義)

学生たちはCOM-FSMの学生寮があるポンペイ州に滞在中、大学教授や元大統領を含む現地有職者による特別講義を受けたほか、在ミクロネシア日本国大使館やJICAミクロネシア事務所を訪問し、ミクロネシアの歴史や日本との関わり、そして社会的課題についても理解を深めました。また、ユネスコ世界文化遺産であるナンマトル遺跡をはじめ、ケソス山やケプロイの滝などへのフィールドトリップを通して、ミクロネシアの自然と文化を肌で感じる体験学習をしました。

2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施
(ポンペイ州の空港にて)

ポンペイ州での滞在の締めくくりに、学生たちは2泊のホームステイを体験しました。それぞれのホストファミリーと、ミクロネシアならではのライフスタイルや食事を楽しむとともに、人々の温かさに触れることとなりました。ポンペイ州を離れるときには多くのホストファミリーが空港まで見送りに訪れ、学生たちと抱擁を交わしました。

2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施
(ジープ島へ向かうボートにて)

さらに、本年度は例年訪れているポンペイ州に加え、チューク州への滞在を増やし、絶景で有名なジープ島と、APICがザビエル留学生支援事業を通してサポートしているザビエル高校を訪問しました。同校は上智大学の海外指定校でもあり、高校生たちは上智大学から訪れた学生たちをココナッツと花冠、そして歓迎の歌で迎えました。

2019年度 上智大学「ミクロネシア・エクスポージャーツアー」実施
(ザビエル高校にて)

帰国後、学生たちはレポートを作成するとともに、事後報告会を実施しました。ツアー参加前はミクロネシアについてほとんど何も知らなかった学生たちでしたが、今回の経験を通しての変化は、めざましいものがありました。今後は、彼・彼女たち自身が、日本とミクロネシアの交流を深める活動の担い手となることを期待します。

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