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佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問

佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
(大使公邸にて)

2018年3月20日~27日の間、APIC佐藤嘉恭理事長はミクロネシア連邦を訪問しました。この訪問には、APICの本多義人評議員と荒木恵理事・事務局長、上智大学の曄道佳明学長、同大学大学院地球環境学研究科まくどなるど教授、グローバル教育推進室向井優哉職員、テンプル大学ジャパンキャンパス(Temple University, Japan Campus)の加藤智恵上級副学長、アリスター・ハワード最高教務責任者兼副学長が同行しました。


首都のポンペイでは、大使公邸において以下のような様々な行事が行われました。

佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
①ミクロネシア短期大学(COM-FSM)とテンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)との間の覚書(MoU)調印。

 昨年9月にAPICがウルセマル議員(元ミクロネシア連邦大統領)を日本に招待し、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)を訪問した際に、COMの学生がそれまでに取得した単位をTUJで認定する制度を作り、4年生大学のTUJに留学できるようにしたいという話があったことがきっかけです。その後、TUJとCOM間での協議をAPICとしてバックアップしてきたところ、今回、佐藤理事長の訪問に同行して頂き、詳細な協定を結ぶための覚書がTUJとCOMとの間で締結されました。今後、具体的な単位の受け入れのための協定について協議が行われます。


佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
②ミクロネシア短期大学(COM)、ミクロネシア自然保護基金(MCT)、APICの3者間で上智大学大学院地球環境学研究科への入学に関する基本協定調印。

 既にこの3者間では、実質的に協力事業を開始しており、最近ではMCTの推薦により、上智大学大学院地球環境学研究科で2名の学生が環境分野の研究をしているところですが、今般の協定締結により、この留学が制度化され、今後ともかかる協力を継続していくという意思を3者間で確認したことは意義があると考えられます。


佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
③APICからCOMに対する2万ドルの小切手贈呈。
(COM-FSM創立25周年記念事業への支援については、こちらをご参照ください。)

COMが今年、創立25周年を迎えることから、APICは同校に対し2万ドルの支援を行いました。資金はコスラエ・キャンパスの図書室の充実を図るために使用されることになっています。これまでAPICはCOMと学生招待計画や上智大学「エクスポージャー・ツアー」などを通じて交流を図ってきており、今後も協力体制が一層強化されることが期待されます。


また、ポンペイではほかに、Yosiwo George副大統領表敬、COM訪問のほか、環境セミナー(記事はこちら)への参加も行いました。


佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
(Yosiwo George副大統領表敬)


佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
(ザビエル高校屋上にて)


チュークでは、佐藤理事長、本多評議員、荒木事務局長が、ザビエル高校を訪問しました。APICは上智大学と協力し、ザビエル高校の卒業生が上智大学に入学できる奨学金制度を創設し、現在、5名が上智大学で学んでいます。丁度、第1期生のメアリー・モリさんが帰国しており、一緒に学校を訪問しました。一行は、講堂において全生徒によって歌で歓迎され、佐藤理事長、本多評議員、荒木事務局長による挨拶のあと、メアリー・モリさんも大学生活について話をしました。メアリーさんはまるで凱旋将軍のように大歓迎され、生徒たちは、彼女の話を尊敬と憧れの眼差しで聞いていました。マーチン・カール校長から、本年9月に留学する2名の発表があり、割れんばかりの拍手が起こりました。

佐藤嘉恭理事長のミクロネシア訪問
(生徒たちの前でスピーチをするメアリーさん)

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