一般財団法人 国際協力推進協会
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上智大学と連携協定(MoU)を締結

上智大学と連携協定(MoU)を締結

佐藤嘉恭理事長は12月16日、上智大学早下隆学長との間で、教育連携に係る包括的な協定(Memorandum of Understanding)に合意して、署名を行いました。(写真:上智大学提供)


 一般財団法人国際協力推進協会(APIC)としては、上智大学(東京都千代田区)との間で締結する今回のMoUは日本の大学と結ぶものとしては初めてのものです。この協定により、①上智大学が行う研究活動へAPICスタッフが参加すること、②講義やシンポジウムへAPICから講師を派遣すること、③APICにおいて上智大学学生をインターンシップとして受け入れること、④開発途上国の開発問題に対するキャンペーンやセミナーなどを共同で実施することなどが合意されています。

 これまで既に、APICと上智大学との協力によって、ミクロネシア連邦にあるザビエル高校を対象に「上智大学・APICザビエル高校留学生奨学金」制度が創設され、本年9月より、ザビエル高校留学生1名が上智大学国際教養学部に留学しています。また、本年11月には、APICの斡旋によって、上智大学とミクロネシア短期大学との間で連携協定が締結されるなど、APICと上智大学は協力関係を深めてきたところです。今般の連携協定により、両者の協力関係が一層強固になることが期待されます。

 APICは現在、国際社会の相互理解を推進し、また、開発途上国への開発事業、とくに太平洋島嶼国地域およびカリブ地域における国際開発協力に関する支援事業を行っています。

 上智大学では、文部科学省の平成26年度「スーパーグローバル大学創成支援」事業にグローバル化牽引型大学として採択を受け、学外機関や世界各国の教育機関との交流活動を積極的に行っています。その施策の一環として、海外の高等学校から留学生を受け入れる「海外指定校制度」の拡充に取り組んでいます(2014年12月現在4カ国7校)。 本年度からは、ミクロネシア連邦のザビエル高校を海外指定校として、同校からの留学生受け入れを開始しました。この枠組みによって、「上智大学・APICザビエル高校留学生奨学金」が創設され、ザビエル高校からの留学生を受け入れ、同地域の人材育成と日本との国際交流促進に取り組んでいるところです。

 国際協力の推進を財団設立の目的とするAPICとグローバルな人材育成を強化する上智大学が以上のように連携し、その相互補完関係を強めつつ次世代のために成果を上げるならば、連携協定締結の意義は高く評価されることとなりましょう。100年の歴史を持つ上智大学との協力はAPICにとっては真に意義深いものであります。今後、教育分野を含め幅広い分野において、日本と諸外国との国際協力・国際交流が一層促進されることが期待しつつ、上智大学との協力に取り組んでゆくことと致します。

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