一般財団法人 国際協力推進協会
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APIC-MCT協力事業
ミクロネシア連邦チューク州にて干ばつのための貯水タンク支援


ミクロネシア連邦チューク州にて干ばつのための貯水タンク支援

APICは、ミクロネシア自然保護基金(Micronesia Conservation Trust:MCT)から協力要請を受け、ミクロネシア連邦チューク州を襲った深刻な干ばつへの支援として、貯水タンクの購入・設置のため、2020年4月に20,000ドルを寄付しました。今般、約1,500ガロンの貯水タンク計14基の設置作業が完了したという報告がありました。

ミクロネシア連邦チューク州政府は2020年4月、州全域に干ばつに関連する非常事態宣言を発出しました。この干ばつでチュークの島々全体が深刻な飲料水不足に陥り、あまつさえ新型コロナウイルス感染症の影響でダメージを受けている経済や生活に更なる打撃を加えることになりました。APICが留学生事業で支援しているザビエル高校を含む現地の学校は節水し、近隣の村に水を分け与えるため、学期の短縮を余儀なくされるなど、チュークの島の住民の生活や健康、経済に深刻な影響を及ぼしました。

MCTは今回、チューク公共事業公社(Chuuk Public Utilities Corporation:CPUC)と協力し、チュークで今後また自然災害や干ばつが発生した際に備えて、チューク州の州都があり、最も人口が多いウェノ島の効果的な場所に貯水タンクを設置するプロジェクトを立ち上げ、APICはこれを支援することになりました。このプロジェクトは、ウエノ島全体で14基の貯水タンクを設置するものですが、これにより住民約5,000人分の飲料水が確保できるということです。14基のうち、1基はザビエル高校のチャペル付近に設置されたようで、この場所に設置することで水が衛生的に保管され、必要な時には近隣の村にも適切に配ることができるようです。他の場所に設置した際にも同じように管理され、ウェノ島中の主なコミュニティや村のすべてに水が行き渡るようになるとのことです。

ミクロネシア連邦チューク州にて干ばつのための貯水タンク支援
(ザビエル高校のチャペル付近に設置された貯水タンク)

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